映画『カンパニー・メン』を観てみることにしました。
『カンパニー・メン』は2010/01/22 公開のアメリカ合衆国の映画です。監督はジョン・ウェルズで今作が長編映画デビュー作です。上映時間は1時間53分。映画のデータベース的サイトであるIMDbに登録されているジャンルはDramaでした。
主な出演者はベン・アフレック, クリス・クーパー, ケビン・コスナー, トミー・リー・ジョーンズ。
さて、映画情報はこのぐらいにしておいて、ここからは映画『カンパニー・メン』のレビュー・ノートをさらっと見ていくことにしましょう…
映画『カンパニー・メン』 – あらすじ
公開日:2010年01月22日
ジャンル:ヒューマンドラマ映画
監督:ジョン・ウェルズ
出演:ベン・アフレック, クリス・クーパー, ケビン・コスナー, トミー・リー・ジョーンズ
あらすじ
リーマンショックの煽りを受けて、突然リストラされてしまったエリートサラリーマンのボビー。すぐに再就職出来るだろうという目論見も外れ、就職活動は長引くばかりで手応えはなにもない。奥さんの兄貴の元で働いたらどうかと言われたが、プライドが邪魔して働くことが出来ない。遂には家をも失い、残ったものはローンだけ。奥さんの期待を裏切ってしまったと落ち込むのボビーだが、そこにあったのは温かく支え続けてくれる家族だった…。
映画『カンパニー・メン』の名言
俺の心配はいい。おい。こっちを見ろ。心配しなくていい。俺はお前のパパだ。
俺がクビになっても世界は変わらない。
いい時も悪い時もある。結果が出るのは最後だ。
私は必ず勝つ。なぜか?私には信念と勇気と熱意があるから。
就職活動の時のように必死にやれば大丈夫。最悪クビになるだけだ。
動画視聴で『カンパニー・メン』を実況・解説!

- 0:11:55頃
あぁ。あんなに美味しそうなお肉なのに、真っ黒こげに。 - 0:12:20頃
言い合いはするけれど、なんだかんだで愛し合っている二人って観ていてなんか安心する。 - 0:13:05頃
いっつも怖い役のクリス・クーパーがおちゃめw - 0:16:15頃
おお。さりげなくケビン・コスナーの登場。貫禄があるなぁ〜。 - 0:27:40頃
なんかこの奥さん、絶対に関わりたくない系の人だな。…あ、ってか奥さんじゃないのか。どっちが本妻だ!? - 0:29:25頃
ハロウィンか!頭に斧が刺さってたから、何事かと思った!やっぱり本場は違うね。 - 0:32:15頃
捨て台詞がなんかダサいけど、ごもっとも。 - 0:38:25頃
子供ってのは、本当にセンシティブな思考をするものだな。 - 0:39:10頃
再び登場、ケビン・コスナー。…ってかだいぶ贅沢な使い方をするんだな。 - 0:39:20頃
チキンがでかい!! - 0:40:40頃
バレちゃった…。子供って、無邪気だからな。 - 0:44:55頃
理解ある奥さんだなぁ…。こういう話し方が出来る奥さんは素晴らしい。 - 0:47:25頃
こういう生活水準を下げることが出来ない自尊心って厄介だよな…。自尊心っていうか、虚栄心ってやつか。 - 0:49:30頃
やべぇ。この奥さん、本当に最強だな。 - 0:51:25頃
よくこらえたなぁ。やっぱり旦那さんを変えるのは奥さんだ! - 0:53:15頃
…喜んだぶんだけ、落胆がでかい。難しいもんだ。 - 1:00:45頃
息子も良いやつじゃん…。あぁ。最強の家族に囲まれているのだから、なんとか乗り切って欲しい。 - 1:07:05頃
さりげなくかっこよさを振りまく、ケビン・コスナー。粋だねぇ。 - 1:07:35頃
おしゃれな形のデキャンタだな。 - 1:17:35頃
ほんと、上手くいきそうで、上手くいかない映画だなwがんばれー、負けるなーと応援したくなるわ。 - 1:20:05頃
クリス・クーパーがいつもの感じだしてきたー!やっぱり、このおっさんいい味出すなぁ〜。 - 1:24:50頃
え!?そういう事!?このシーンがあるって事はそういうことだよな…。 - 1:34:50頃
宗教臭かった台詞も、場面によっては名言に聞こえるな。
映画『カンパニー・メン』を観てて思い出した映画・似てる作品・おすすめ
公開日:2000年12月12日
ジャンル:コメディ映画, ヒューマンドラマ映画, ファンタジー映画
監督:ブレット・ラトナー
出演:ニコラス・ケイジ, ティア・レオーニ


カンパニー・メン – 感想・評価・まとめ
カンパニー・メン
- ストーリー - 80%80%
- キャラクター - 86%86%
- 演出 - 76%76%
- 映像 - 75%75%
- 音楽 - 72%72%
映画レビューまとめ
自分の経験を重ねられるかどうかで、この映画の評価が分かれそうですが、リストラを経験したことがない自分でも存外楽しめました。現実はこの映画よりも悲惨と感じるかもしれませんが、比較的に映画の中の世界は右肩上がりに主人公が成長していくのに対し、この主人公はなかなか泥沼を抜け出せません。最後は唐突にハッピーエンドを迎えたなぁ〜という印象ではあるんですが、この映画の見どころはどちらかというとそこではなくて、常にそばで支えてくれている人の強さを発見する事なのかなと思いました。とにかく奥さんがすげー良い人で、息子も父親想いです。意外とどん底にいる人って周りが見えなくなりますもんね。もうダメだと思った時に、それでもそばにいてくれる人がいる事の幸福さ。それを感じ取りました。そしてやっぱりケビン・コスナーってどんな役をやらせても、かっけーっす。個人的には開始13分のクリス・クーパーのおちゃめなシーンがお気に入りです。
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公開日:2010年01月22日
ジャンル:ヒューマンドラマ映画
監督:ジョン・ウェルズ
出演:ベン・アフレック, クリス・クーパー, ケビン・コスナー, トミー・リー・ジョーンズ