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六番目の小夜子

今回のレビュー書籍紹介

恩田 陸

六番目の小夜子 (新潮文庫)
  • レビュー項目 :
  • 読みやすさ  :x点
  • 為になる   :x点
  • 何度も読みたい:x点
  • 面白さ    :x点
  • 心揺さぶる  :x点
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六番目の小夜子とは…

学校に伝わる伝説“サヨコ”。それは3年に1度、誰にも知られずにサヨコに選ばれた生徒が学園祭でサヨコを題材にした劇をし、その出来栄えによってその年の大学合格率の良し悪しが決まるという不思議なものだった。そして今年はサヨコの年。サヨコ伝説の開始を告げる赤い花が飾られクラスが騒然とする中、津村沙世子という転校生が引っ越してきたのである…。恩田陸、伝説のデビュー作。

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六番目の小夜子を知った経緯

六番目の小夜子-レビュー
六番目の小夜子の採点レビューはあちら↓↓↓

恩田陸という作家は昔から知っていた。あれは本屋さんでライオンハートというタイトルを見かけた時だった。

当時、野島伸司が大好きだった僕は、草彅剛が主演していた『フードファイト』というドラマを思い出していた。

俺の胃袋は宇宙だ。

そんな決め台詞がやけに頭に残るドラマだったが、そのエンディングテーマがSMAPの歌う「らいおんハート」だったのだ。

君を守るため、そのために生まれて来たんだ〜♪なんてことを口ずさみながら、恩田陸の『ライオンハート』を手に取り、レジに通した。

そして家に帰りその文庫本をペラペラとめくること10分。二度と開かれる事なく本棚で眠るのだった。

完全にジャケット買い

その後、大学で恩田陸の講義が受けられたり色々と恩田陸にまつわるエピソードはあるのだが、ハマるには至らなかった。

そんな恩田陸をグググと好きな作家の一人にさせてしまったキッカケは一冊の漫画である。その漫画の中で恩田陸の六番目の小夜子が紹介されていたのだ。

デビュー作だとは知らずに読み始め、みるみるうちに引き込まれていく世界観。最後には、一体自分はなんてジャンルの小説を読んだのだ!?とはてなマークが頭を占領した

それ以降、恩田陸という作家を知るために今も様々な彼女の作品を読み続けている。

彼女の描く世界観は宇宙だ。

六番目の小夜子の関連作品

六番目の小夜子を検索すると、こんな作品も一緒に出てくるよ。

やっぱり、恩田陸といえば、夜のピクニックが一番有名なのかもしれない。吉川英治文学新人賞と本屋大賞とったしなぁ〜。

また似たような作品としてこれもおすすめされていたよ。

まぁ、やっぱり同じ作者の作品を挙げる人が多かった。辻村深月は綾辻行人に憧れて小説家になった作家で、綾辻行人は六番目の小夜子の解説をしていたから、なんとなーく縁を感じた。

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六番目の小夜子は何ランキング1位?

大喜利コーナー。六番目の小夜子を個人的1位に挙げるなら、それは…

第1位!

何のジャンルかわからない小説

野口明人
野口明人
これはホラーなのか?ミステリーなのか?青春小説?ラストの綾辻行人の解説がなければ、きっと何のジャンルを読んだのか自信を持てない小説です。おめでとう、ランキング1位!

たったひとつだけおすすめするならこの名言

沢山紹介する事も出来る。しかし、たったひとつ。たったひとつだけ紹介するならこれだ。

なんということだ、俺は気が違いかけているぞ、こんな、生まれ育った家の自分の部屋、世界で一番安全で、世界で一番心地好いはずのこの部屋で、一歩も動かず、ただこうして後ろを振り返ったということだけのために。

いや〜、名言だね!しびれるぅぅ!後ろを振り返ることへの恐怖を掻き立てる…。もう一人で部屋にいることさえも怖くなってくるなぁ…。

え?もっと知りたい?

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まとめはこちら

『六番目の小夜子』を芥川賞と直木賞を同時受賞した人が薦めてた|読書エフスキー3世

六番目の小夜子というタイトルを聞いてあなたはどんな小説だと思いましたか?恋愛小説?冒険小説?ファンタジー?ミステリー?ホラー?それが一体どんな小説なのか、内…

実は、この記事はあくまでもサクッとレビューをするページだよ!ガッツリとレビューを見たい場合は、ここへアクセス!!無料で観られる動画や漫画や小説などのコンテンツ紹介などもあるよ。探してみてね。

六番目の小夜子の採点レビュー

六番目の小夜子 ¥ 590
  • 83%
    読みやすさ - 83%
  • 74%
    為になる - 74%
  • 82%
    何度も読みたい - 82%
  • 88%
    面白さ - 88%
  • 87%
    心揺さぶる - 87%
82.8%

レビューまとめ

幽霊に追いかけられもしなければ、人も死なない。でもなぜか不気味。背筋がゾクっとする恐怖感。これは一体ホラーなのか?ミステリーなのか?何の小説を読んだのか人に説明しにくい内容だけれど、読んでいる時はとっても面白い。こんな小説を書くなんて、恩田陸とは一体どんな作家なのか!?恩田陸の入り口としてオススメしたい一冊の中のひとつだ。

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ABOUT ME
野口 明人
好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で10年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!

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