狼の死刑宣告

映画『狼の死刑宣告』を観てみることにしました。

狼の死刑宣告』は2007/08/31 公開のアメリカ合衆国の映画です。監督はSawなどで有名なジェームズ・ワンがやっていて、上映時間は1時間46分。映画のデータベース的サイトであるIMDbに登録されているジャンルはAction, Crime, Dramaでした。

主な出演者はケビン・ベーコン, ギャレット・ヘドランド, ケリー・プレストン。

さて、映画情報はこのぐらいにしておいて、ここからは映画『狼の死刑宣告』のレビュー・ノートをさらっと見ていくことにしましょう…

映画『狼の死刑宣告』 – あらすじ

狼の死刑宣告
3.5

公開日:2007年08月31日
ジャンル:アクション映画, 犯罪映画, ヒューマンドラマ映画
監督:ジェームズ・ワン
出演:ケビン・ベーコン, ギャレット・ヘドランド, ケリー・プレストン

狼の死刑宣告

あらすじ
幸せな家庭を持ち、投資会社の副社長を務めるニックは、ある日長男のブレンダンと立ち寄ったガソリンスタンドでギャングの襲撃に遭遇してしまい、目の前で息子を殺されてしまう。裁判では納得のいく処罰を与えられない事を知ったニックは、犯人の釈放後、自らの手で犯人を殺した。しかし、その犯人はギャングのボスの弟だったことから、ギャングに命を狙われることになる。復讐の連鎖はニックの家族をも巻き込み、ギャングとの戦争に発展するのだった…。

映画『狼の死刑宣告』の名言

「法を守れか?」「ある日調べられても胸を張っていたいからだ」

人生はリスクだらけさ。

親をからかうな。代わりはいない。

「息子を失った。大事な子」「立派な父親よ。それは変わりはしないわ」

動画視聴で『狼の死刑宣告』を実況・解説!

シネマネオン
シネマネオン
今回の動画実況はAmazonビデオ字幕版を観て行っています。
  • 0:00:55頃
    タイトルからして、この平和な日常が壊れていくのかと思うと、幸せな分だけ辛い…。
  • 0:03:05頃
    蛍の光を歌っている…。この幸せも終わりってことか。
  • 0:10:10頃
    至る所に不穏な空気が漂っている…。
  • 0:11:40頃
    衝撃的な出来事が起こりすぎて、心臓がバクバク言っとる。
  • 0:13:30頃
    もうダメだ。涙が…。たった15分弱なのに、思い入れがすごい。
  • 0:18:35頃
    この弁護士は一体何を言っているんだ。
  • 0:24:25頃
    ダイイングライトで見たことがあるデザインばかり。この中から何を選ぶんだろう。
  • 0:30:40頃
    凶器は捨てた方が良いものなんだろうか。自分の管理下にあった方が、心情的に安心する気がするんだけれども。ってか、展開が早いな。
  • 0:38:10頃
    すげー、ぶっとんでるなぁ…。
  • 0:42:10頃
    なぜわかったんだ。
  • 0:42:55頃
    スリルがすげー。。。
  • 0:45:20頃
    とっさの機転がすげー。やはり副社長なだけある。…てか、このシーンのカメラマン大変そうだな。
  • 0:46:30頃
    あれ?カメラマンじゃないのかな。どうやって撮ってるんだろう。
  • 0:47:45頃
    いつの間にか狩られる者から狩る者へ変わっている!やっぱり戦場は先に見つけたもののアドヴァンテージがすげーな。
  • 0:48:55頃
    泥臭いファイトが面白い。
  • 0:49:55頃
    うぉぉぉ。コレはすごい。
  • 0:51:30頃
    狂人的な復讐心に駆られているわけではない所が、この映画の面白いところだな。最強な戦士もいいけど、こういう主人公も良いじゃないか。
  • 0:55:25頃
    警備会社の無能感。
  • 1:00:05頃
    BGMがすげー海外ドラマみたい。
  • 1:01:00頃
    刑事さん、一人かよ!警察って、市民を守るんじゃなくて、起こったことを処理する人みたいになってる。
  • 1:05:55頃
    警察の無能感がすごい!!そうじゃなきゃ、話が進展しないのはわかっているんだけれど、そのシーンすらも描かれないっていう…。
  • 1:06:20頃
    すごっ!決死のダイブ!
  • 1:07:20頃
    えーーーっ!!!!!まだ40分弱残っているけども!!
  • 1:09:35頃
    一番のクソ野郎はこの刑事じゃん!
  • 1:11:50頃
    こういう憎まれ役の刑事で黒人が多いのなんでなんだろう。
  • 1:14:40頃
    目力がすげーな。こういうのを観ると俳優さんって本当に尊敬する。
  • 1:17:50頃
    副社長ってバイリンガルなんですね。さすがっす。
  • 1:19:45頃
    こういうギミックの倉庫、好き。
  • 1:23:15頃
    なんでだろう。言っている事は怖いこと喋っているのに、眼鏡の修理跡のせいでファニーに見える。
  • 1:24:00頃
    やっぱり最強感を出さずに、普通の人感が残っている主人公っていいね。人は決心だけでは早々には変わらない。
  • 1:24:40頃
    おぉおおおお!この儀式、良い!かっちぇー!
  • 1:29:00頃
    一時停止してみたけど、頭が吹っ飛んでいるコマはないんだね。それでもそうやって見せる技術ってよく考えられているなぁ〜。
  • 1:29:50頃
    こうなる感じはしてた。
  • 1:30:50頃
    だんだん副社長がクレイジーになっていく感じがたまらん。
  • 1:32:05頃
    おお。映像が切り替えられているけれど、ショットガンの弾がちゃんと弾けとんどる。
  • 1:33:55頃
    やっぱりこの映画のカメラの撮り方が不思議だ。かっこいいな。下からグイーンと上に。
  • 1:36:30頃
    このシーンもかっこいい。MVみたいだな。
  • 1:37:20頃
    あれ…。あっけない。
  • 1:38:45頃
    ためるねぇww

映画『狼の死刑宣告』を観てて思い出した映画・似てる作品・おすすめ

96時間
4.3

公開日:2008年02月27日
ジャンル:アクション映画, スリラー映画
監督:ピエール・モレル
出演:リーアム・ニーソン, マギー・グレイス, ファムケ・ヤンセン

シネマネオン
シネマネオン
2008年の映画『96時間』か!
野口明人
野口明人
『狼の死刑宣告』より後の作品ですが、父親の復讐劇と言えば、この映画を思い浮かべました。ニックとちがってブライアンはガチガチのプロです。元CIAの工作員を怒らせてしまった敵が哀れになるほどの最強のお父さんの映画もぜひ。

狼の死刑宣告 – 感想・評価・まとめ

狼の死刑宣告
  • ストーリー - 65%
    65%
  • キャラクター - 81%
    81%
  • 演出 - 72%
    72%
  • 映像 - 82%
    82%
  • 音楽 - 70%
    70%
74%

映画レビューまとめ

邦題のタイトルのセンスに惹かれて観てみましたが、ストーリーは復讐劇系の映画のテンプレのような流れです。ただ、この映画の特筆すべき点はその復讐者が一般人だと言うこと。怒らせてしまった相手が悪かったみたいな復讐劇も観ていて爽快ですが、不運に巻き込まれてしまった一般人が、慣れない銃を片手にギャングの住処に乗り込んでいくというのも面白いものだなぁと思いました。そしてそのキャラクターを演じる主役のケビン・ベーコンがもう、バッチリのはまり役。この人だから様になると言ってもいいでしょう。警察や警備の無能さ加減や、ギャングの雑魚感など気になる点も多いですが、とにかくケビン・ベーコンに酔いしれましょう。一般人が徐々に狂気をまとっていく事を表現した、バリカンのシーンなどは映画『タクシードライバー』のロバート・デ・ニーロに通ずる所を感じました。ちなみに日本公開時のキャッチコピーは「街のダニども全員死刑に処す!」だそうです(笑)

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狼の死刑宣告
3.5

公開日:2007年08月31日
ジャンル:アクション映画, 犯罪映画, ヒューマンドラマ映画
監督:ジェームズ・ワン
出演:ケビン・ベーコン, ギャレット・ヘドランド, ケリー・プレストン

狼の死刑宣告
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